今まで何をしたか、それが良かったか悪かったか、そんなことはどうだっていい、ただ、何のために生まれてきたかそれだけはわかっておこうと思ったのです。ノートに「私は○○○○するために生まれてきた」という文章を書いて、この○○○○するためにという中に入る言葉が見つかればもういいということにして、これにはまる言葉を思いつくままに一つ一つ書き始めたのです。